ランドカジノの営業状況について

新型コロナの拡散を受け、マカオでは実質的なロックダウンが開始され、カジノも閉鎖されました。

マカオ当局は、新型コロナウイルス対策として、2022年6月23日午後5時(日本時間午後6時)からバー、ナイトクラブ、映画館、ジム、美容院などの施設を閉鎖する予定です。ただし、基幹産業であるカジノは営業を継続するとのことです。

マカオ政府の発表によると、レストランでの店内飲食も一時的に中止されます。閉鎖がいつまで続くかについては、明確な説明はございません。

マカオではすでに学校を閉鎖し、市内での感染を根絶するための大規模な検査を行っています。コロナの感染者数は、今回の流行期で110人に増加した。前日は71人でした。

カジノは、現時点では制限措置の対象ではなく、2020年2月に例外的に15日間閉鎖されて以来、閉鎖されたカジノはありません。

マカオ政府トップの賀一誠行政長官は、23日の記者会見で、20年の一時停止後の経営陣との合意に基づき、カジノ空間で感染が確認された場合は個別に閉鎖すると発表しました。カジノでは多くの住民が働いており、市民の生活に配慮する姿勢を示していました。

マカオの入国条件について

2022年10月8日現在、マカオ以外の居住者の入国は禁止されています。

※ただし、中国本土、香港、台湾の居住者、および同国の居住者である外国人労働者は除きます。ブルーカード所持者、一部の外国人に関しましては、マカオに入国することができます。

新型コロナが蔓延しているため、マカオでは実質的なロックダウンが開始され、カジノは営業を停止しています。

香港・マカオへの入国について

※2022年8月12日時点の情報になります。

香港の入国制限について

2022年5月1日より、完全予防接種を受けた香港以外の住民の入国が再開されました。観光目的の入国も許可されていますが、指定された検疫ホテルでの検疫期間が必要です。

日本から香港への入国は、完全予防接種者のみ許可されており、完全予防接種が必要です。

「ワクチン完全接種者」とは、規定回数のワクチン接種を受け、最後のワクチン接種から14日を経過した者を指します。

完全接種の証明として、英語または中国語(※形式は問いません)のワクチン接種証明書が必要です。

入国時に以下の書類が必要です。

(1) PCR検査陰性証明書(離陸予定時刻の48時間以内に取得した、PCR検査陰性証明書を搭乗時に提示すること)

(2) 指定された検疫ホテルの予約票(香港到着日から数えて7泊以上 ※英語または中国語)

8月12日より検疫期間が7日間から3日間に短縮されます。3日間のホテル検疫の後、4日間の医療観察が必要です。4日目から外出が可能となりますが、同期間はレストラン、バー、ジム等への入場が禁止されるため、観光目的で入国する場合は、7日間自由に観光することができなくなります。

(3) 予防接種証明書(※英語または中国語)。

(4) 健康申告書の記入

マカオの入国制限について

海外からマカオを訪れる旅行者:マカオへの入国は禁止されています。

※ただし、中国本土、香港、台湾の居住者、同国の居住者である外国人労働者、ポルトガル人の方は除きます。

情報は変更されることがあります。マカオへ渡航される際は、事前に最新情報をご確認ください。

令和4年9月9日時点の情報

マカオにお住まいでない方でも、次に挙げる条件を満たしましたら、入境できます。

(1)中国大陸、香港、台湾の居住者、または同国の居住者である外国人労働者。

(2)マカオへの入国前10日以内に中国本土以外に滞在したことがなく、中国本土への再入国ビザを取得している外国人(マカオ非居住者および中国本土、香港、台湾の居住者以外の外国人)等。※マカオ政府衛生局の事前許可は必要ありません。

(3)41カ国(日本を含む)のパスポートをお持ちの方で、中国本土、香港、台湾以外からマカオに入国する方。

※マカオ政府衛生局の事前許可は必要ありません。

ブルーカード所持者など、条件を満たす一部の「非居住外国人」については、専用のウェブサイトを通じて入境申請を受け付けます。

詳しくは、在香港日本国総領事館のホームページをご覧ください。

海外から直行便でマカオに入国される方、またはマカオを最初の経由地とされる方は、以下の通りです。

出国前48時間以内のPCR検査陰性証明書の提示に加え、入境後7日間の医療観察(ホテルでの隔離措置)(※1)と3日間の自己健康観察(※2)が必要(入境後8日目(※入境後を1日目として数えます。)で、医療観察ホテル、その後3日間の自己健康観察の流れになります。

核酸検査につきましては、医療観察期間終了日の翌日から数えて、1、2、3、5、7日目に受けてください。

※1:通常、医学観察期間は10日間ですが、次に挙げる条件を満たす場合は、7日間に短縮することができます。

(1) 到着時並びに、医学観察期間中の核酸検査の結果が陰性である。

(2) マカオ政府が規定する、感染症対策を守ることに同意している。

※2:自己健康観察期間中は、マカオの衛生規範は緑色となり、通学・通勤、マスク着用、団体行動への参加は可能です。

日本からマカオまでの現状の飛行機

現在は渡航禁止になっておりますが、マカオ国際空港へは、東京・大阪・福岡から直行便が存在します。 成田⇔マカオ間の直行便に関しては、マカオ航空が毎日2便運航あります。飛行時間は約4時間から5時間ぐらいです。